こんにちは！千葉県富里市に拠点を置き、建て方工事をメインに手掛けている株式会社信友です！
建て方工事に興味がある方の中には「上棟」と「建て方」の違いが分からない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか？
そこで今回は「未経験者必見！「上棟」と「建て方」の違いとは」をテーマに、上棟と建て方について、ご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください！
上棟とは
上棟とは、建物の基本構造が完成した後、建物の最上部で屋根を支える棟木と呼ばれる木材を取り付けることです。
その棟木を取り付けることで、建物の骨組みが完成するのです。
建物が無事完成したことを感謝する、上棟式と呼ばれる儀式も存在します。
ですが、地域によっては上棟を建て方と同じ、建て方工事の過程を意味する場合もあるので要注意です。
建て方とは
建て方とは、建物の構造材を組み立てることです。
土台の据え付けから、柱、梁、棟上げまでの作業工程全てを、建て方と呼びます。
工場で製作した木材を現場で組み立て、家の骨組みができるまでの建て方大工の仕事を建て方といいます。
2つの違い
上棟と建て方は、現場で建築作業をするという意味では同じですが、上棟は作業の最後に棟木を取り付けることや、上棟式などの儀式を指します。
対して、建て方は工事作業全体を意味する言葉です。
つまり、建て方という作業の中に、上棟が含まれているということになります。
近年、上棟式を行わない世帯主様が増加しているため、その違いが分からなくなってしまうこともあるかもしれません。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
