こんにちは!千葉県富里市に拠点を置き、建て方工事をメインに手掛けている株式会社信友です。
「建て方工事に興味があるけど、どんな仕事内容なの?」と疑問を抱く方も、多いと思います。
そこで今回は「建て方工事の仕事内容をご紹介!」をテーマに、ご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!
土台の設置と1階の柱
建物を作る際は、基礎と土台を設置する必要があります。
建て方工事は、建物の基礎と土台を連結させるところから始まります。
連結が完了すると「大引材」を「鋼製束」で固定して、「構造用合板」を載せれば1階の床組みが完成です。
1階の床組みが完了後、柱を立てて壁の骨組みを作り、2階の床組みに取り掛かります。
2階の床組みと柱
1階の柱が完成すると、2階の床が施工開始です。
床組みが安定したら、柱を立てて、壁の骨組みを造ります。
仮に3階建て以上の家を造る場合は、1階のときと同じ流れになります。
これで、2階の床組みと柱が完成です。
このように、建て方工事は高所で作業を行うケースがあるため、安全対策を徹底する必要があるのです。
棟上げ
2階の柱が完成したら、最後は棟上げを行います。
棟上げとは、屋根の一番高い場所に棟木と呼ばれる横木を取り付けることです。
「福が降り込む棟上げ式」と呼ばれ、建て方工事の最後に行われる、縁起の良い儀式になります。
昔は、神主さんを呼んで正式に行うことがほとんどでしたが、現在では棟梁や現場監督が式を進めるケースも多いです。
棟上げが終了すると、建て方工事が完了します。
土台づくりから棟上げまで、1週間前後という短期間で終わらせてしまう職人技も、建て方工事の魅力といえるでしょう。
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