こんにちは!
千葉県富里市を拠点に、戸建て住宅やマンション、商業施設などの建て方大工としてご依頼を承っております、株式会社信友です。
平成元年の創業以来、30年以上八街市をはじめとする県内全域、そして東京都・茨城県でも建て方工事に携わってまいりました。
弊社で働く建て方大工、いわゆる鉄骨鳶をはじめとし、足場鳶や橋梁鳶、その他にも様々な鳶職人たちが建設業界で活躍していますが、そんな鳶職人たちには三種の神器と呼ばれるものが存在します。
今回はこの三種の神器がどのようなものなのかご紹介いたしますので、これから鳶職人の世界に足を踏み入れる方は、ぜひご覧くださいね。
鳶職人の三種の神器って何?
鳶職人の三種の神器とは、足場工事・玉掛け・鉄骨工事に関するの資格のことです。
まず足場の資格についてですが、これは足場の組立て等作業主任者の資格のことで、足場鳶の多くが取得を目指しています。
この資格を取得するにはまず足場工事を3年以上経験しておかなければならず、5m以上の足場や吊り足場・張り出し足場を組み立てたり解体する場合には、事業者はこの資格を持つ者を配置する義務が課せられています。
続いて玉掛けの資格に関しては、クレーンなどに荷物を吊るす際に必要とされており、建設業界ではかなり重宝するはずです。
そして最後の鉄骨工事に関する資格は、建築物等の鉄骨組立て等作業主任者の資格のことで、こちらも受験資格として鉄骨に関する作業に従事した経験が3年以上必要です。
鉄骨鳶として今後活躍していくのであれば、いずれも取得しておいて損をすることはない資格でしょう。
はじめに取得しやすいのは?
上記でもお伝えいたしましたように、足場工事と鉄骨工事に関する資格は3年以上の実務経験が必要ですので、転職してすぐに取得するのは難しいです。
したがって、まずは受験資格を問われない玉掛けの資格から取得して、できる業務を増やすことをおすすめいたします。
また三種の神器にこだわり過ぎる必要はなく、この他にもとび技能士や溶接の資格など、鉄骨鳶の仕事に活かせる資格は存在しますよ。
集え!鉄骨鳶たちよ
大工職人を目指すなら押さえておきたい三種の神器についてご紹介いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
鉄骨鳶として更に成長できる環境を求めているのであれば、ぜひ弊社求人にご応募ください。
これらの資格を取得するのも精一杯サポートいたしますし、のびのびと安心して働ける環境を整えて、皆さまと一緒に働ける日を心待ちにしております。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。